とうとう夢にまで見たこの日がやって参りました。
そうです。決まったのです。
何がって?そんなあなたは、2つ前を読んで下さい。
転職先が決まったのです!
イエイイエイ〜、ラビュラビュ〜、セクシ〜ファンキ〜ユ〜♪
正直辛かったっす。
この2ヶ月はマロ人生の中でも歴史に残る2カ月ですね。
本当に色々ありました。
色々ある度に「ひとりごとに書きて〜!」なんて思っていたのですが、
今こうやって決まってしまうとなかなか思い出せません。
近いことで思い出すと、松戸の会社の事ですかね。
掲示板にも書いた、自治体のシステムを作る会社です。
この会社は職安で見つけたのですが、
履歴書送ってから3週間くらい経っても連絡が無く、
書類選考で落ちたと思っていたある日、
試験をやると連絡がありました。
その何日か前にいきなり試験をさせられた会社があって、
簿記の試験だったのですがそれが2級クラスの問題で、
すっかり忘れている私には太刀打ち出来ませんで見事落ちました。
その経験を生かして簿記の復習をしっかりやって望んだのですが、
開けてビックリ一般常識と適性試験でした。
一般常識が欠落している私にとっては、
「どうぞお帰り下さい」と言っているようなもの。
しかし、全力を振り絞ってやりましたよ。
それから1週間以上たったある日、面接の連絡がありました。
試験の自信がなかった私には、驚きの連絡でした。
喜んで面接に行くとまず最初に
「試験の結果はひどかったのですが、経歴を見て連絡させていただきました」
と喜んでいいのか悪いのか分からないお言葉。
しかし、その後は楽しく面接させていただきました。
帰ったその日の夜、早速連絡があり
「会社見学をして役員と面接してもらいますので」と言われ、
「貰った〜!」と心の中でガッツポーズしました。
それが大間違いでした。
スキップしながら最終面接に行くと、何と先客がいるではないですか!
「あれ?俺ひとりじゃないの???」と動揺していると、
あと2人登場しました。私を含めて計4人。採用人数1人。
何故?Why?そして4人ドラクエの様に並んで会社見学をしていると、
どうやら2人はプログラマーの応募ということが判明。
2人になったとはいえ、ライバルがいることに間違いない。
そのライバルは経験4年簿記3級。
私は経験3年簿記2級。ルックスは圧勝。
経歴は微妙な所だったが、
社交性という面では間違いなく勝っていた筈?
面接でも、特に目立った失敗はしなかった筈?
その日に関してはかなり手応えを感じて帰った。
しかし、次の日に連絡が無い。
そして次の日に訳あって、どうしても結果が知りたくて連絡しました。
そうしたら郵送したというではないか。
「あれ?郵送?」。結果を郵送で送ってきて、良かった試しは無い。
しかし、あの日は手応えがあった。
郵便物に思いを馳せながら待っていましたが、
大方の予想通り落ちました。
この時ばかりは、ショックでしたね。
受かるもんだと思っていたから。
カミさんもショックだっただろうな。
そんな松戸の会社との日々でした。つづく