この映画は 父親の違う4人の兄弟が母と暮らしてるんだけど、
母に新しい男ができて「よろしくね」の手紙と共に
出ていってしまい、子供だけで生きていく…て話なんだけど
コレって実話がベースになってて88年に西巣鴨であった事件を
基にしてる、とのこと。
当時、隣駅の高校に通ってた。
俺等が「ピンクフラミンゴ最高」とか「こないだの合コンでスベッた」
とか言ってるとき、すぐ近くで こんなことが起こってるなんて思わなかった
このあいだとある番組の収録に立ち会ったとき、
是枝監督がゲストだった
もとテレビ屋(ドキュメンタリーのディレクター)だということで
どんな人か凄く気になってたんだけど、
なんか 木訥というか 抑えた感じの人だったなあ
ドキュメントとか撮る人はあんな感じなのか
周りには居ないタイプだ
この映画は なんとか時間作って見に行かなきゃ